2016年7月25日星期一

今朝、まだOffice professional 2010

今朝からパソコンをいじっていたら、突然、頼んでもいないのに、いきなり。

Windows 8からWindows 10へ、勝手にアップグレードするという表示が出て。

これも勝手にパソコンがアップグレードを始めてしまった。


http://www.salesoftjp.com/office2010-01.html



これは一体どういうことなのかと、PCデポさんに急いで問い合わせたところ。

どうやらOffice professional 2010 へのアップを強引に推し進めようとして。

勝手に個人のパソコンを操作し、アップグレードを始めている、と言うことのようだ。





多くのユーザーが、この全くあずかり知らない。

しかも何の許可も与えていないにもかかわらず。

マイクロソフト社が勝手に、Windows 10へのアップを始めたというこの事態に混乱を来している。





多くのユーザーが、この対応に戸惑い、PCデポさん辺りにPC持ち込むケースも増えているという。

マイクロソフトの、この人を見下した傲慢な態度と行為に、私は猛烈に腹が立った。

多くの方々がそうであろうと思われるが、私の場合、デポの適切なアドバイスを経て。





勝手にアップさせ、最後の合否の問い合わせの際、断固として、拒否させてもらった。

するとPCは以前のバージョンに戻す復元をしています。

などと偉そうに表示し、そしてまた長い時間を掛けて、復元をし終わった。





その際、ネットの接続が切断されていて。 ウィンドウズ

この修復にまたデポさんのアドバイスをもらわなければならなかった。

いったいこの騒ぎは何なのだろうか、マイクロソフトのおそらく白人どもが。





われらを見下して、傲慢な手段を取ったとしか思えない。

2016年7月19日星期二

「Office 2010 エディション:macのそれはないよ。」と思ってしまった件

マイクロソフトがMacのために販売しているOffice 2010 エディション ソフトです。

その前に。。。。。

ロングタイムアゴー(むかし、むかし)、ロータスというアメリカの会社さんは、たて計よこ計計算(スプレットシートともいう)があっと言う間にできるロータス1-2-3というソフトで他を寄せ付けない圧倒的な地位を築き君臨していました。




そんな中マイクロソフトは、Windows 8.1で起こしたイノベーションの余波を利用しエクセルというたてよこ計算ソフトで、ロータス1-2-3に戦いを挑みました。

その戦いがフェアーだったのかアンフェアーだったかは置いておいてエクセルはとにかく勝利しました。

そして、未だ、たて計よこ計計算界を独占しているのがエクセルです。

また、マイクロソフトにはワードというワープロソフトがあります。




このワードというソフトは、日本のワープロ文化の古き良き慣習をぶち壊してしまったといういわくつきのソフトです。

ワードがこの世に出るまでは、日本の各メーカーが作っていたワープロ専用機も、ジャストシステムがパソコン用に作っていたソフト一太郎も半角文字1に対し漢字は2倍という不文律を忠実に守っていました。

このお約束のおかげで、私たちは文章作成時、例えば改行した後に前行の左から10文字目と同じ場所から文章を入力するという事を簡単にこなしていたわけです。

しかし、これまたWindows3.1のイノベーションのせいでNEC、東芝、富士通等、日本の名だたるメーカーのワープロ専用機はあっという間に駆逐されてしまいました。

またMS-DOS界で圧倒的なシュアを誇っていた一太郎という秀逸ソフトも健闘はしましたが、当時一太郎の足元にも及ばないワードにあっけなく抜き去られてしまいました。

余談ですが、当時一太郎を製造販売するジャストシステムはそんな大きな会社ではありませんでした。

そんな会社が、東芝、NEC、富士通などの大企業が作るワープロ専用機と同じ土俵でマイクロソフトと戦えたのは、漢字変換システムATOKが飛び抜けて凄かったからだと思っています。



ATOKは、一太郎と分離しWindowsのIMEとして販売されるようになった事がジャストシステムの命運を左右したと思います。

例えばの話ですが、ATOKを一太郎から分離しなければ、ロータス社、ゴーシステム、ネットスケープ、ノベル等の会社と同じように、ジャストシステムはマイクロソフトに駆逐されていたんだろうなぁと思うと改めて凄いなぁって思います。

まあ、そのジャストシステムも売却された後はなんか大企業病が蔓延する会社になりそれなりに成功したんだなぁと感心します。

ようござんした!って感じです。

という話は実は前振りなのですが。 実はmac版のOffice 2010 エディションとなってからとてつもなく進化しています。

2011で幻滅したWindowsから流れてきたMacユーザーの方々は、再度トライすべきです。



もはやWindows版2013と同様の使用感を味わえます。 そんな状況の中、Mac版のOffice販売はこのようになっています。

Microsoft Office 2013 インストールは置いておいて製品版はこのようなラインアップです。

違いは、Outlookがあるか、ないか!です。

ちなみに僕も含め皆さんご存知のWindowsの場合は、OfficeはHome&BusinessとPersonalで分類され、違いは、Onenoteは置いておいておくと、Powerpointがあるか、ないかです。

まとめると、WindowsのOfficeの場合は、Powerpointがあるかないかで、金額が数千円アップします。

しかし、MacのOfficeでは、Outlookがあるかないかで金額が数千円アップします。

これはとても興味ふかいです。

つまり、WindowsパソコンではメーラーであるOutlookの価値はそんなに大きくありません。

しかし、MacでのOutlookは、特にWindowsからMacに流れてきたユーザーにはとても心強いメーラーであることは確かです。

そして、MacでのOutlookはある意味、Windowsパソコンで使う以上に使いやすいです。

なので、マイクロソフトがMac版OfficeでOutlookを別扱いにした理由はよくわかります。

では、Windowsで別扱いしているPowerpointはMac版ではどうなのか?ってとこです。

Macには、プレゼンテーションソフトとしてとても使いやすい「keynote」というのがあります。

Powerpointとkeynote。

比べるまでもありません。



Macでは、Keynoteです。

Powerpointが入り込む余地なんて全くありません。

また、たぶんですがWindowsユーザーがMacに流れてきた場合、そのWindowsユーザーがPowerpointをこよなく愛している人でも一度Keynoteを使えば、Powerpointを捨ててKeynoteを使い始めるんじゃないのかなぁって思います。

機能比較をしてみると、PowerpointもKeynoteもそんなに違いはありません。

けれど、そのアプリを使って何を成し遂げるのか!という観点でアプリを比較してみるとAppleが作るアプリは、駄作も多いのは確かだけどKeynoteは、プレゼンでも提案書や企画書作りでも凄く効果を発揮できるアプリだと思います。

たぶんですが、マイクロソフトもその辺の事を重々承知なんだろうなぁと思います。 www.salesoftjp.com

なので、Mac版Office 2010 エディションのラインアップでは、PowerpointはWordと同じようにExcelのおまけ的扱いにして、需要が望めそうなOutlookを入れた商品と入っていない商品に分けたのかな?って思います。

しかし、なんでそれだけの事をこんなに長々と書いているか!というと、Windows版のOfficeと同じように考え、価格が安いHome&Studentは、WindowsでいうところのPersonalだろ!って思いそっちを用意してインストールをしたらOutlookが入っていなかった!という苦い経験をしたからです。