2017年6月30日星期五

結局8.1と何も変わっていないのです

昨日に続き、来たる無償アップグレードに備え Windows10のプレビュー版を試用した感想です。大雑把に、Windows10はWindows8.2だよなwindows7 販売;、という印象なのですが、もう少し細かく説明すると、Windows 10は、スタートメニューの復活や、ストアアプリのウィンドウ表示化によって、(正確にはユニバーサルアプリに変わったのですが、面倒なので、この先もストアアプリと書きます。)


デスクトップへの回帰、とか言われていますが、そうではないと感じるのですよね。復活したスタートメニューは 7 以前のものとは似て非なるもの、(っていうか全然似てない、)ストアアプリがウィンドウ表示化されたのと同じで、単に8.1の全画面表示のスタート画面がウィンドウ表示化されてスタートメニューっぽくなっただけ、8&8.1がスタート画面 (スタートスクリーン) なら、これはスタートウィンドウですね。


そこからはデスクトップ側の機能である 「コントロールパネル」 や「ファイル名を指定して実行」などにはアクセス出来ず、それらにアクセスするためにはスタートボタンを右クリックすることになるので、結局8.1と何も変わっていないのです。


また、すべてのアプリの表示が階層表示される (フォルダーが表示される) ようになったのは進歩 (?) なのですが、その表示順は、ストアアプリの縮小タイルもwindows7 プロダクト キー 購入、デスクトップアプリのショートカットも、フォルダーも、全部ごちゃまぜの名前順になっていて、(今のところ) 変更は出来ないようです。